自分の言葉を持っていますか
- 志学の杜
- 5 時間前
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国語力向上の指導をうたっているため、「読解力がないんです」というご相談を良くいただきます。
で、お話を聞いていくと、その原因というか解決法が、塾で出来ることもあればそうでないこともあったりします。近年は後者が増えた感じがします。(おそらくそれは他教科でもいえるような気がします)
後者の例でよくあるのが、お家の方が手取り足取り子どもさんの面倒を見てしまっていて、それが普通になってしまい、自分で何かをすることが苦手、というパターンです。国語読解は未知の文章を読むわけですから、自分から動けない、というのはやはり致命的です。
この例の生徒さんの特徴としては、テスト本番に弱い、というのがあげられます。特に総合テストのような範囲のないものです。
また、自分の言葉を持っていない、というのもあげられます。
決してしゃべらない、というわけではありません。喋るのですが、お家の方から言われていることのリピートなんだろうな、というような言葉、反応です。
塾としては、学習指導の中で、なるべく自分で行動できることを増やしていくように持っていきます。自習に来なさい、とか、できなかった問題の類題を自分で探してやってみなさい、とかの声がけをしたり、できる限りイエス・ノーだけでは答えられない声掛けをこちらがすることによって、少しでも主体的に動けるように、そして、自分の言葉で語れるように仕向けます。(これはなかなか大変です)
箱根駅伝の原監督が、「心根の良い、自分の言葉を持っている学生」ということをよく仰っていますが、ホント、大事なことだよね、とつくづく思います。
★明日8日の自習室は、予定通り10:00-17:00で開けます。ご活用ください。




