先週話したこと
- 志学の杜
- 2 日前
- 読了時間: 2分
【その1】
ある受験学年のクラスで話したこと。
「皆さんまじめに取り組んでいるのはよくわかるんだけど、過去の成功した先輩たちと比べると何かが足りないんだよね」
そのとき、敢えて何が足りないかは言いませんでした。一度自分で考えてほしかったからです。
1週間経ちましたから、答えを書きます。
「狂気」と「感謝」です。
やはり、志望校に合格する子、ものすごい伸びを見せる子は努力とか熱意なんてものではない、「狂気」のようながんばりをみせてくれます。
授業でも、少し早めに来て、教室が開くと前の真正面の席に陣取り、一言たりとも聞き逃さないぞ、という鋭い目つきで聞いているような狂気じみた子はやはり伸びるし受かる。
自習でも、教室の開館時間同時に来て、閉館まで一日中黙って取り組んでいる、まるで塾に住民票を移しているくらいの子は伸びるし受かる。
以前、自習の好みの場所を確保するために、学校帰り吉田二丁目から塾まで自転車で12分で着いた、と友達同士で自慢している子がいましたが、その子もやはり伸びたし受かった。
(危ないので良い子はマネしないでくださいね。でもそのくらいの狂気があった方が良い)
もうひとつ、感謝、こちらはいいですよね。
「してもらって当たり前」という生徒さんはやはり伸びない、ただそれだけです。
【その2】
土曜日の中3での話。
「来週はお祭りと重なるのでお休みです。別の日に実施しますので忘れないように」
といった後で、一番前に座っている生徒さんに「土曜日はお祭り行くの?」と尋ねたところ、
「どっちのお祭りですか」
という答えが返ってきました。
実は、先日お祭りの話をしていたので、そのことを覚えていたんですよね。
この返しが来た時、「この子は伸びる、このクラスも伸びる」と確信しました。
くだらないことまで含めて、こちらの話をしっかり聞いている子はやはり違いますね。伸び方、特に受験直前が半端ない。
それと、そういうくだらないやり取りができる雰囲気があるクラスは、全般的に伸びます。
話が脱線するとクレームが来たり、ちょっとした一言でやれパワハラだと言われるご時世、余談ばかりで授業が進まないのは大問題ですが、そうでなければ、ちょっとした横道や道草も実は肥やしになると思っています。というか、肥やしにするのがプロで、志学の杜はそういう部分も持った塾でありたいと思うわけです。
(今週金・土はぜひゆめりあ祭りにどうぞお越しください)


