ため息をつくと幸せが遠ざかる
- 志学の杜
- 2025年6月11日
- 読了時間: 2分
子どもの時親から言われた、教わったことの中に「ため息をつくと幸せが遠ざかる」というのがありました。
まだ小さかったころなので、「ああ、そうなんだ」とすんなりと受け入れ、今日に至ります。
大学を出て働き始めたばかりのころ、先輩のベテランの先生が生徒に「授業中にため息をつくのは、欠伸をしたり居眠りをしたりするのと同じくらいよくないことだから、絶対にしないように」と話していました。
これまた、ああ、そうなんだ、と思いつつも、「なんで?」という疑問は残りました。
それから30数年たった先日のこと。
授業中に何度も何度も大きくため息をつく生徒さんがいて、初めてその言葉の意味が分かりました。
ずばり、一瞬にして教室の雰囲気が悪くなるんですよね。欠伸や居眠りよりも悪質かつ強力。これはやめていただきたいと心底思った次第。
ただ、その時生徒さんにはあえて何も言わなかったんですね。
というのも、ため息をつくくらい授業内容が難しいのかな、と思ったからです。(ただし、定期テストや入試では頻出の内容なので、できないと困るのですが…)
同時に、このレベルのことでため息を連発するというのも、耐性がないというか、直していただかないといけないのでは、と思うところもあります。というか、その思いの方が強いです。
それ以上に、ため息を人前で平気でつく、というのは後ろ向きな言葉を平気で口にするのと同じなんじゃないかと思うのです。
つまり、幸せが遠ざかるのでは。
少なくとも塾の授業でやられるとこちらとしても「この生徒さんのために頑張ろう」という気持ちにはなれないです。
ということで、自分にプラスにならないことばかりなので、しないほうがいいですよ、ということです。




