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徳を積むということ

志学の杜

教育現場でのいろいろな問題が話題になる昨今、塾も例外ではなく、志学の杜も近年いろいろなことが目立つようになりました。


そういうトラブルを起こした方はたいてい塾をやめていかれるので、その後のことは風の噂でたまに耳にする程度となります。が、不思議なことに、受験でうまく行った、という話を聞きません。

また、ごく少数ですが、塾を続けて受験を迎えた方もいるのですが、これまた不思議なことに、受験の結果は残念なことになっていきます。


このことが自分には不思議でなりませんでした。

いろいろと自分なりに考えた結果、最近思い至ったのが、本日のタイトル「徳を積む」ということです。

(ちなみに私はとくに宗教とかを信じているものではありません。善光寺に行ったその足で戸隠神社に行くような人です)


徳とは、人が持っている品性、能力のこと。

徳を積むとは、善い行いや立派な行いを積み重ねることです。その結果、人生が豊かになる、と言われるものです。

では、善い行い、立派な行いとは具体的にどんなことかというと、


・感謝の気持ちを持つ。

・悪口を言わない。

・きれいな言葉を使う。

・人を敬う。

・ものを大切にする。

・笑顔で周りに接する。


こんなところでしょうか。

そんなに難しいことではないです。こういうことを大切にして積み重ねることで、人生が豊かになる(良い人たちに恵まれる、いろいろなことが吸収できる、いざというときに自分の力が発揮できる・・・)のではないかと思うのです。


そんなわけで、長年の不思議は自分なりに答えを出せた次第。
















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